4月15・16・18日において、アユの初回放流を行いました。6月8日の解禁日までには、50日強ありますので、十分に成長してくれて解禁日には皆様の竿を曲げてくれるでしょう。鳥取県日野川産及び宮崎県延岡産の海産系アユ苗を放流しました。放流範囲は最下流から中上流域、ソボウ橋までの間で、小奴可地区には入れていません。先日来、川を見回りながら、カワウ、サギの有害鳥駆除も徹底して行っています。放流したアユが元気良く瀬でコケを食べる姿や、井堰を飛んで登る姿も良く見られますので、今のところすこぶる順調に成育してくれているようです。
琵琶湖産も解禁までには放流します。
7月中旬頃に水温が23℃以上になった段階において、海産系の半成魚放流を最上流から最下流域まで全域に大量に放流するように計画していますので、9月の抱卵期まで成長して大きくなったアユが皆様の竿を引き曲げて楽しませてくれるでしょう。
どうか釣り人の皆様には大勢の方々に入川して頂き、上流にダムのない清流東城川のアユ釣りを盛り上げて頂き、満喫していただきますように何卒よろしくお願い申し上げます。
東城川漁業協同組合
代表理事組合長 小田義正
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